外壁塗装・屋根塗装・防水工事・屋根工事・雨漏り修理・瓦屋根・張り替え・葺き替え・カバー工法　東京都府中市、調布市、三鷹市、小金井市、稲城市、多摩市

東京都小金井市のK様邸にて付帯部の水切りの下地処理ケレン〜下塗り（錆止め）を行いました。

水切りとは外壁と基礎や幕板など取り合い部に取り付けられている鉄製の部材です。

水切りの形状はL型となっていて、立ち上がりところは外壁の下にあります。

水切りが壊れてしまうことは早々ありませんが、水切りの一部が外壁の下に取り付けられているため簡単に交換することはできません。

ときどき車を駐車するときにサイディングと一緒に水切りをへこませてしまったということがありますので、損傷させないように注意しましょう！

サイディング工事についてはこちらの「サイディング張り替え」をご覧ください。

【水切り　下地処理ケレン〜下塗り（錆止め）】

水切りも他の塗装と同様に下地処理のケレンを行います。

ケレンをすることで塗料が下地にくっつきやすくなりますので、念入りに行うことが大切です。

下地処理についてはこちらの「施工の際の下地処理」をご覧ください。

下地処理が完了したら錆止めを塗ります。

錆止めは下塗り剤の付着力と錆を防ぐ効果があります。

最近では速乾タイプが出てきましたので、1日に塗装できる量も増えました。

塗装は塗料によって施工方法が多少変わることがあります。

塗装をされる方はどんな塗料を使うのか見積もりなどでよく確認しておくことをお勧めします。

塗料のことはこちらの「塗料について」をご覧ください。

見積もりについてはこちらの「料金について」をご覧ください。

【鉄部の塗装で注意しておきたいこと】

鉄部によくあることですが、塗装が劣化して下地の鋼板まで傷んでしまっていると塗装をしても長く定着してくれないことがあります。

金属屋根によくあることで、下地が傷んでしまっているため揺れなどの衝撃に追従できず塗装が浮いて剥がれてしまう症状です。

ここまで下地が傷んでいると、いくら塗装をしても耐久性はあまり期待ができませんので、屋根の場合は葺き替え、鉄部材の場合は交換を検討することになります。

塗装は10年ほど経つとさまざまな劣化症状が出てきますので、これくらいの年数を目安に建物の状態を業者に見てもらうことをおすすめします。

当社は無料で建物診断を行っておりますので、メンテナンスの際はお気軽にご相談ください。

無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。

それでは本日の現場レポートはここまでになります。

次回も塗装現場の作業をご紹介していきますので、楽しみにしていてください。

“mu”

東京都府中市、調布市、三鷹市、小金井市、稲城市、多摩市、武蔵野市、西東京市、小平市、東久留米市、国分寺市、国立市、八王子市、町田市、他三多摩地区全域で、塗装工事、屋根工事のことなら、ルーツへお気軽にご相談ください。

外壁塗装・屋根塗装｜東京都府中市（株）ルーツ