外壁塗装・屋根塗装・防水工事・屋根工事・雨漏り修理・瓦屋根・張り替え・葺き替え・カバー工法　東京都府中市、調布市、三鷹市、小金井市、稲城市、多摩市

東京都府中市にてベランダ手すり・笠木のケレン〜下塗りを行いました。

既存状態はだいぶ劣化が進んでおり、塗装が剥がれてしまい錆が発生してました。

錆が発生するとそこから広がっていってしまいますので、なるべくそのままにせず早めに塗装をして保護することが大切です。

それでは本日行った作業をご紹介していきます！

【ベランダ手すり・笠木　ケレン〜下塗り】

最初にケレンを行います。

すでに錆が出ていますので、よく研磨しておかないと塗装がちゃんと密着してくれません。

上の写真はヘラで笠木を研磨しているところです。

ケレンは塗布面に残る古い塗装を取り除いたり、施工している箇所のように錆などを取り除いていって塗装が付着しやすくなるように調整する作業です。

ケレンの具合によって塗装の耐久性が左右されますので、適切に行っておくことが大切です。

下地処理についてはこちらの「施工の際の下地処理」をご覧ください。

続いて下塗りを行います。

ベランダの笠木や手すりは鉄部ですので、下塗りには錆止めを塗布しました。

錆止めは錆を防ぎ、塗装の付着力を上げる効果もあります。

仕上げ剤を下塗りなしで塗ってしまうと塗料の吸い込みが多くなり、塗膜が薄くなってしまいます。

塗膜の厚みが薄くなれば、その分性能や耐久性が低下してしまいますので下塗りで仕上げ剤の吸い込みを防ぎます。

塗装の工程についてはこちらの「外壁塗装」をご覧ください。

【外壁塗装を行うときはベランダの防水施工もご一緒に】

ベランダは雨漏りを起こしやすい場所ですので、外壁塗装を行う際は防水施工もご一緒にご検討ください。

ベランダの防水にはウレタン防水、FRP防水、シート防水があります。

住宅によく施工されているのはFRP防水、その次にウレタン防水です。

10年ほど経ってくると劣化症状も出てきますので、もしこのくらいの年数が経っていましたら一度専門業者に状態を見てもらうことをお勧めします。

当社は無料で建物診断を行っておりますので、お家のメンテナンスの際はぜひお声がけください。

無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。

ベランダ防水についてはこちらの「屋上・ベランダ防水工事」をご覧ください。

それでは本日の現場レポートはここまでになります。

次回も塗装現場の作業をご紹介していきますので楽しみにしていてください！

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