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東京都小金井市のS様邸にて外壁の中塗りと上塗りを行いました。

外壁塗装は下塗りを行なってから上塗り剤で2回塗装をします。

下塗りの作業は前回の現場レポートでお伝えしておりますので、まだ見ていない方はぜひこちらもご覧ください。

「現場レポート： 東京都小金井市　S様邸　外壁の下塗り」

それでは外壁の中塗りと上塗りの作業をお伝えしていきます！

【塗装工程が分けられている理由】

中塗りと上塗りは同じ塗料を使いますので、作業自体は一緒です。

それでは、なぜ工程を分けているかというと、塗装は1回に塗れる量が決まっているからです。

1回にたくさんの塗料を塗ってしまうと塗膜が膨れてしまう原因となります。

塗膜が膨れてしまったらと塗装はやり直さなければいけなくなってしまいますので、メーカーが指定する規定量まで塗って、その後乾燥させてから上塗りをします。

塗装工事の流れについてはこちらから

【塗装回数も大事だけどもっと大事な塗膜厚】

中塗り後は上塗りをして塗装完了です。

塗装は3回塗りが基本と言われるのは下塗りと中塗り、上塗りという工程があるからです。

ただし、回数も大事ですが、なによりも塗膜に厚みがなければ塗料の性能は十分に発揮ができませんので、いくら3回塗ったとしても塗膜が薄い場合は再度塗り重ねて塗膜厚を確保する必要があります。

それでは本日の現場レポートはここまでになります。

これから外壁塗装をお考えの方はこちらの「外壁塗装を行うときの知っておきたいポイントと注意点」もご参考にしてください。

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