外壁塗装・屋根塗装・防水工事・屋根工事・雨漏り修理・瓦屋根・張り替え・葺き替え・カバー工法　東京都府中市、調布市、三鷹市、小金井市、稲城市、多摩市

こんにちは！

地域密着 地元の工事専門店ルーツです！

 

本日は外装工事についてお話しさせていただきたいと思います。

 

外装工事と一口に言ってもいろんな種類の工事があります。

どれも建物を維持していくために欠かせない工事となりますので、ぜひ最後までご覧ください！

 

外装工事は建物や敷地内にある構造物に関わる工事全般を指します。

明確な定義で区別されていませんが、大別すると「屋根」「外壁」「外構」の3つの工事が外装工事に含まれます。

 

外装工事は建物の美観、保護、機能性などの維持を目的に行います。

建物は風雨や太陽光などにさらされ、年数の経過とともに劣化が進むため、定期的なメンテナンスは欠かせません。

 

外装工事は「屋根」「外壁」「外構」の3つの中にもいろんな工事があります。

次の項ではこちらの3つの工事に含まれる工事をご紹介いたします。

 

屋根は建物の大切な構造体の一つです。

雨の影響を強く受け、劣化が進むと雨漏りを引き起こすリスクを高めます。

屋根に行われる工事を以下にご紹介いたします。

 

スレートやセメント瓦などに行われます。

屋根材の保護や機能性の付加、美観性の向上などを目的に屋根を塗装します。

塗装が古くなると屋根材の破損や美観性の低下を懸念されますので、10年を目安に塗装をご計画ください。

 

屋根塗装についてはこちらの「塗装が必要な屋根材・塗装不要な屋根材・塗装してはいけない屋根材を徹底解説」もご参考にしてください。

 

古くなった屋根を解体し、野地板から屋根を新しくする工事です。

ルーフィングの寿命を考える築20年目以降にご計画していただきます。

ルーフィングの防水性が低下すると雨漏りするリスクがグッと高まります。

 

葺き替え工事についてはこちらの「屋根葺き替え工事はいつすればいい？ベストタイミングを解説します！」をご覧ください。

 

葺き替えと同じく屋根を新しくする工事です。

こちらは古くなった屋根はそのまま残し、その上に新しく屋根を葺きます。

既存屋根の上に新しい屋根を被せることから「カバー工法」とも呼ばれています。

 

屋根カバー工法についてはこちらの「コストを抑えて屋根工事をするならカバー工法（重ね葺き）がおすすめ！」をご覧ください。

 

漆喰は日本古来から用いられる建材の一つです。

屋根では瓦屋根に漆喰が使われています（その他には外壁や室内の壁、塀にも使われています）。

 

屋根に塗られている漆喰は「美観性の向上」「葺き土の保護」「瓦の接着」などの目的があります。

20年ほど経つとひび割れなどの症状が出てくるため、このあたりを目安にメンテナンスを行いください。

 

漆喰工事についてはこちらの「瓦屋根の漆喰工事とは？詰め直しが必要な理由と費用相場」をご覧ください。

 

 

屋根と同様に建物に大事な構造体の一つです。

外壁が崩落すると雨漏りを招くだけでなく、耐震性の低下にもつながります。

 

損傷が激しいほど修理費がかかる工事です。

外壁の解体が必要な工事は復旧までに日数がかかるため、定期的にメンテナンスをして外壁の状態を保つことが大切です。

 

外壁は塗装で保護されており、どの外壁材にも定期的に塗装を行なっていく必要があります。

塗装は「建物の美観」「風雨などからの劣化を防ぐ建物の保護」「汚れにくさなどの機能性の付加」などを目的に行います。

一般的に築10年目を目安に1回目の塗装を行い、2回目以降は採用した塗料の耐用年数を目安に工事をご計画していただきます。

 

外壁塗装についてはこちらの「外壁塗装はしなきゃいけないの？塗装しないままにするリスクとは？」をご覧ください。

 

外壁材も年数が経つと劣化して新しくする必要があります。

防水紙の寿命を考える築20年目以降に考えていただく工事でして、古くなった外壁材を剥がして防水紙から外壁を新しくします。

 

既存外壁の解体があるため、施工費や材料費の他に廃材処分費もあります。

大掛かりな工事の一つなため、屋根や内装などを含む全面改修でよく一緒に行われます。

 

外壁張り替え工事についてはこちらの「サイディングを張り替えるのは何年目から？」もご参考にしてください。

 

屋根の重ね葺きと同じように、既存外壁を残し、その上に新しい外壁材を被せる工事が重ね張り工事（カバー工法）です。

 

張り替えよりも解体が最小限に済み、費用を抑えて外壁を新しくできます。

外観が一新されるため、雰囲気の異なる外壁材を選んでいただく方も多くいらっしゃいます。

 

防水紙は20〜30年あたりが耐用年数です。

防水層のところで水が染み込むようになると雨漏りを引き起こしてしまうため、防水紙の張り替えが必要な時期になりましたら外壁を新しくする工事をご検討ください。

 

外壁工事についてはこちらの「窯業系サイディングのリフォーム方法について解説」もぜひご一緒にご覧ください。

 

主にエクステリアに関わるのが外構工事です。

外構工事にはフェンスや門扉、門柱、カーポート、ベランダ屋根、ウッドデッキなどがあります。

敷地外にある構造物も建物と同様に定期的なメンテナンスが必要です。

 

ウッドデッキのように木材が使われている場合は腐食を起こすとシロアリを寄せ付ける原因になります。

フェンスや門扉も鉄が使われている場合は、経年劣化で錆びてくるため、腐食がないように塗装を行いください。

外構工事には他にも土間づくり、サンルームやシェードの設置、駐輪場などたくさんあります。

 

 

ここまで外装工事の種類をご紹介してきました。

外装工事は大切な建物の美観や保護のために行うのが目的です。

外壁や屋根の性能が向上したとはいえ、まだ定期的なメンテナンスをしなければ長く維持することはできません。

 

メンテナンスをせずにそのままにすると建物が傷むだけでなく、工事する範囲が広がり、修理にかかる費用の負担も大きくなります。

大切なことは適切なタイミングでメンテナンスを行うことです。

 

ルーツは地域密着 地元の工事専門店です。

建物のメンテナンスのことでお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。

お客様のご期待に応える最高品質の工事をご提供いたします！

 

無料診断はこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。

 

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