外壁塗装・屋根塗装・防水工事・屋根工事・雨漏り修理・瓦屋根・張り替え・葺き替え・カバー工法　東京都府中市、調布市、三鷹市、小金井市、稲城市、多摩市

東京都府中市の外壁塗装工事にて、本日は軒天井の下塗り〜上塗りの作業をお伝えします！軒天井は張り出した屋根の天井のところです。

ここは湿気がこもりやすく、カビや苔も発生しやすいですから定期的にメンテナンスをしましょう。見上げないといけない場所ですから、いつの間にか傷んでいて張り替えが必要になっている、ということもありますからご注意ください。それでは軒天井の塗装作業をお伝えします！

軒天井はシーラーなどの下塗り剤なしで塗れる塗料を選びました。ただし、ケレンなどの下地処理はやっておく必要があります。屋根がありますから風雨にさらされにくく見えますが、風が吹き込んでくるため埃や砂などで汚れています。汚れたままだと塗装の付着力も落ちてしまいますから、しっかり高圧洗浄やケレンで除去しておくことが大切です。

下地処理についてはこちらの「施工の際の下地処理」をご覧ください。

下地処理が完了したら1回目の塗装です！

1回目の塗装が乾いたら2回目の塗装をして規定の塗膜厚を確保します。破風板や外壁の取り合いのところに隙間があると塗料を吸ってしまいますので、塗装前にシール剤で塞いでおくことも重要です。

軒天井は付帯部に含まれるところです。付帯部の塗装についてはこちらの「付帯部に含まれるところは？外壁と一緒に塗装をした方がいい理由」をご覧ください。

軒天井は湿気がこもりやすいことから湿気を通してくれる透湿性のある塗料を選んでおくのがおすすめです。他にも苔やカビを抑制してくれる性能があるといいでしょう。

塗料は一種類に絞らずに場所ごとに適した塗料を選ぶことが大切です。環境や素材によっても劣化の仕方が変わりますので、ぜひ場所ごとに分けて塗料選びをしてください。

塗料についてはこちらの「外壁塗装の耐久性は塗料の種類で違う。知っておきたいポイント」をご参考にしてください。

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