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東京都調布市のK様邸にて破風板と軒天井の塗装を行いました。

今回施工したお家の破風板と軒天井の素材は木材になります。

木材は塗装が劣化していると水が染み込んで腐食してしまいます。

シロアリを寄せ付ける原因にもなりますので、定期的に塗装していくことが大切です。

劣化症状についてはこちらの「こんな症状には要注意」をご覧ください。

【施工前の状態　損傷は足場があるタイミングで修理しましょう】

破風板は屋根の周りに取り付けられている板のことです。

破風板は風雨から守ることや防火の目的がある部材。

装飾材としても重要な役割を持っていてさまざまなデザインがあります。

風雨にさらされているということもあって痛みやすく、定期的にメンテナスをしておかないと腐食して交換が必要になることも。

2階の破風板を修理するには足場を設置しなければいけませんので、外壁塗装を行うタイミングで直しておくことをお勧めします。

足場についてはこちらの「屋根と外壁はセットがお得」をご覧ください。

【破風板の塗装】

破風板は下地が傷んでいましたので、ケレンを行なった後に下塗りをして密着性を高めました。

下塗り後は上塗りを2階行います。

既存と同じトーン抑えたブラウンで仕上げました。

【軒天井の塗装】

続いて軒天井の塗装です。

こちらも同じようにケレンを行なった後に下塗りをします。

軒天井はシーラーなどの下塗り剤の必要がない付着力の高い塗料で塗装しました。

2回塗装をして完了です。

この塗料は元々ツヤのない塗料です。

塗料によってはツヤありとツヤなしがあり、ツヤの度合もお好みで選べるものがあります。

塗料はたくさん種類がありますので、塗料選びの時はお気軽にご相談ください。

塗料についてはこちらから

それでは本日の現場レポートはここまでになります。

次回も工事で行なった作業をお伝えしていきますので、楽しみにしていてください。

無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。

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