外壁塗装・屋根塗装・防水工事・屋根工事・雨漏り修理・瓦屋根・張り替え・葺き替え・カバー工法　東京都府中市、調布市、三鷹市、小金井市、稲城市、多摩市

東京都日野市にて、外壁塗装の上塗り工事として軒天塗装を行ってきました。

軒天の塗装は、外壁塗装の工程の中では始めに行う塗装作業になりますね。

他の工事よりも軒天塗装を先行して行うことで、次から行う工事がスムーズに進められます。

建物の中でも他の場所とは違って、軒天は2つの塗装場所と接しています。

2つに接している軒天を先行して作業することで、ほかの塗装場所の段取りが組みやすくなるメリットがあります。

軒天塗装を行うには、下塗り工事の必要がありません。

サイディングやスレート屋根の塗り替えでは、下塗り工事はほとんどの工程で行います。

軒天の塗装にシーラーのいらない塗料を使用するので、下塗り工事の作業にかかる時間を減らすことができます。

たくさんの住宅の軒天にはケイカル板が採用されています。

ケイカル板は素地の現れた状態では、湿気などに弱く耐久性が低いので、塗装による仕上げを行う必要がでてきます。

塗装仕上げを行うことで、一般的には塗りつぶし仕上げになってしまいます。

基本的に白に塗装することが多いので勘違いされている場合もありますが、黒系でも茶系でも色は自由に選択することが可能です。

白色の軒天にした方が、黒や茶などの軒天に比べると軒下が明るくなることで印象がよくなりますね。

現在の新築建物ではあえて黒系の色を選択することで、高級感を出すケースも増えてきていますよ。

★M★