これって外壁塗装が必要?塗り替え時期とタイミングを逃さないポイント!

投稿日:2022年11月30日  更新日:2024年4月15日

「外壁が汚れてきたな」

 

「苔がついてきたない」

 

「外壁が黒ずんできた」

 

建物のこのような状態を見て「これって外壁塗装が必要かな?」と思うことはありませんか?

 

外壁塗装は何度も行うものではありませんから、ほとんどの方は外壁塗装工事に慣れていないかと思います。

 

ですから、本当に外壁塗装が必要なのか判断が難しいですし、もしかすると塗装が必要なのに長い期間放っておいてしまっている可能性だってあるかもしれません。

 

外壁塗装は外観を維持するだけでなく、劣化を防ぐ役割もあります。塗装が古いままでは、建物の状態はどんどん悪くなってしまうでしょう。

 

そこで、今回は外壁塗装のタイミングを逃さないために、外壁塗装が必要な時期と塗り替えのサイン、タイミングを逃さないポイントをご紹介します!

 

【これって外壁塗装が必要?こんな症状は塗り替えのサイン】

これって外壁塗装が必要?塗り替え時期とタイミングを逃さないポイント!

先ほどもあったように、

 

「外壁が汚れてきたな」

 

「苔がついてきたない」

 

「外壁が黒ずんできた」

 

などの症状は塗装が劣化しているサインかもしれません。

 

塗装は太陽の紫外線や風雨などで経年劣化してきます。塗装が古くなると以下の症状が現れてきますので、見逃さないことが大切です!

 

【塗装の劣化症状】

・チョーキング

・色あせ

・塗装の剥がれ

・汚れの目立ち

・コケやカビの発生

・外壁のひび割れ

 

※塗装と一緒にコーキングも劣化してくるため、塗装をする時はこちらも一緒にメンテナンスしておくことをおすすめします。

 

詳しくはこちらの「シーリング工事とは?外壁塗装と一緒にメンテナンスしておきたい防水工事」をご覧ください。

 

チョーキングとは塗装が劣化して白い粉が浮き出てくる現象です。この症状が出ていると樹脂結合が破壊され、塗り替えが必要な時期です。

 

再塗装が必要な時期は、劣化症状で判断することができます。

 

劣化症状についてはこちらの「こんな症状には要注意」をご覧ください。

 

しかし、場所によっては目視で確認できないところもあります。また、毎日のように塗装がどうなっているか確認するのは大変ですよね。それに見落としもあるかもしれません。そんな時は建物診断がおすすめです。

 

【それでも本当に工事が必要かわからない!そんな時は建物診断を!】

これって外壁塗装が必要?塗り替え時期とタイミングを逃さないポイント!

すべて目視で確認できるかというとそうではありません。破風板や雨樋、軒天井など高い場所にあるものを下から見るのは難しいですし、気が付きにくい場所も存在します。

 

また、建物を見て瞬時に塗装が劣化していると判断するのは、プロを除いてハードルが高いです。症状の中には本当に工事が必要なのか疑問に感じることもあるでしょう。

 

そこでおすすめしたいのが建物診断です!

 

ほとんどの塗装業者は建物診断と見積りを無料で行っています。

「見積もりまで頼んだのに工事をお願いしないのは、なんか申し訳ない気がする」と思われるかもしれません。

 

しかし、塗装工事は数十万円もする高額工事ですから、ちゃんと信頼できる業者を選ばなければいけません。

 

工事が必要だとしても焦って契約するのは失敗や後悔の元です。診断と見積もりは数社に依頼して比較しましょう。

 

当社も建物診断を無料で実施しております。専門スタッフが徹底的に調査し、お客様に最適な工事プランをご提案させていただきます!

 

詳しくはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。

 

【いつ外壁塗装をするのがベスト?】

これって外壁塗装が必要?塗り替え時期とタイミングを逃さないポイント!

「年数が経過すると劣化症状が現れ、それが塗り替えのサインになること」

 

「本当に工事が必要なのか知るために建物診断を実施すること」

 

外壁塗装をご検討していただく中で、この2点ともう一つ「年数の経過」も意識しておきましょう。

 

外壁塗装のサイクルは10年が目安になっています。

 

塗料の種類 耐用年数
ウレタン 7〜10年
シリコン 10〜15年
フッ素 15年〜
ラジカル制御式 13〜16年

 

ただし、上記の表のとおり塗料の種類で耐用年数が違います。住宅に多く普及しているサイディングは親水コートや無機コーティング、光触媒コーティングなどもあり、こちらも各メーカーで推奨している塗装時期が異なります。

 

10年が塗装サイクルの目安ではありますが、建物の仕様も考慮して工事の計画を立てましょう。

 

耐用年数が10年以上の塗装でも東側や南側など方角によって日差しの当たり方が違います。周辺の建物など立地の違いでも劣化の進行具合は変わるでしょう。耐用年数が長いとしても、それよりも早く症状が出る可能性もあります。

 

10年という年数は、劣化症状が出始める、または兆候が出てくる時期なので、耐用年数が長い材料を使用していたとしても一度建物診断を実施して状態を確認しておくといいでしょう。

 

すぐ工事をしなくていいこともありますが、それは無駄ではありません。

 

10年も経てばある程度の兆候は出ていますから、すぐ工事が必要ではなくてもその兆候を見ていつ頃塗装が必要になるのか把握できます。

もし、業者からいつ工事が必要なのか説明がない場合は、必ず工事時期を聞きましょう。

 

【定期診断と普段から建物の状態を気にしておくことが大事!】

これって外壁塗装が必要?塗り替え時期とタイミングを逃さないポイント!

適切なタイミングで外壁塗装を行うには、建物診断と普段から建物の状態を気にしておくことが大切です。年数の経過とともに建物は劣化してきます。その変化と年数の経過を踏まえて、いつ頃に診断が必要なのか、工事時期がいつになるかを考えておきましょう。

 

工事後も十数年したら、またメンテナンスが必要なため、今後も建物の状態は気にしておかなければなりません。しかし、アフターサポートを実施している業者なら工事後もサポートを受けられます。

 

当社は1年・3年・5年・10年ごとに定期訪問を実施しております。年数ごとに建物の状態を見させていただきますので、問題点も早期発見することができます。工事後もご安心して当社におまかせください!

 

当社のアフターサポートについてはこちらの「定期訪問サポート」でお伝えしております。良ければこちらもご覧ください。

 

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  • 一級塗装技能士
  • 外壁劣化診断士
  • 外壁診断士
  • 有機溶剤作業主任者
  • 高所作業車技能講習終了
  • 足場の組立作業責任者
  • 安全衛生教育修了
  • 労働安全衛生法による技能講習終了
  • 他、多数

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