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東京都小金井市のベランダ防水工事にて、本日はトップコートの塗装を行いました。

前回はベランダの施工前と下地処理の作業をご紹介いたしました。

前回の現場レポートを見ていない方はぜひ下のページもご覧ください。

「現場レポート：東京都小金井市　ベランダ防水工事　施工前〜下地処理　防水塗装も下地処理が大事！」

それではトップコートの塗装作業をご紹介していきます！

そのままトップコートを塗ってしまうと下地から剥がれやすくなりますので、まずは下塗りをします。

下塗りにはプライマーを塗りました。

プライマーは上塗り剤の密着性を高め、下地から剥がれにくくなります。

立ち上がりや入隅部は塗装が剥がれやすいですから、しっかりプライマーを塗り込んでいきます。

ベランダは雨漏りが起きやすいですから、しっかりメンテナンスをしましょう。

雨漏りについてはこちらの「雨漏りスピード補修」をご覧ください。

下塗り後はトップコートを塗っていきます。

ベランダは太陽の紫外線など影響を受けますので年数が経つごとに劣化してきます。

防水性能が落ちてしまうと水が染み込んでしまうため、その上にトップコートを塗っておくとそこが保護層となって劣化を防いでくれます。

トップコートは5年ほどの周期で塗り替えていきますので、色褪せや汚れの付着などの劣化症状が見られましたら塗り替えをご検討ください。

防水工事についてはこちらの「屋上・ベランダ防水工事」をご覧ください。

また、ベランダのドレンのところに汚れが溜まると劣化を早めるだけでなく、浸水を起こす恐れがあります。

雨漏りの原因にもなりますので、こまめに掃除をしておきましょう。

それでは本日の現場レポートはここまでになります。

次回も工事で行った作業をご紹介していきますので、楽しみにしていてください！

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