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東京都小金井市の現場にて軒天井の塗装を行いました。

軒天井とは張り出している屋根の天井の部分のことをいいます。

本日は下地処理から仕上げまでの作業をご紹介していきます！

【軒天井の下地処理】

軒天井の取り合い部は隙間ができるためシーリングで埋めていきます。

隙間があると風雨の影響もありますが、毛細管現象で塗料を吸い込みきれいに仕上げることができません。

また、軒天井も汚れや痛みが出ているため高圧洗浄やケレンなどを行なって塗装がつきやすい状態に調整することが大切です。

下地処理についてはこちらの「施工の際の下地処理」をご覧ください。

【軒天井の下塗り〜中塗り〜上塗り】

まずは下塗りです。

塗装は塗膜に厚みがないと耐久性が落ちてしまいますので、回数を重ねて塗装することが大切です。

軒天井は白が一般的ですが、もちろん他の色も選ぶことができます。

こちらのお家ではブラウン色で軒天井を仕上げました。

配色で悩んでいる方は、当社がご提案しているカラーシミュレーションがありますのでぜひご利用ください！

詳しくはこちらの「カラーシミュレーション」をご覧ください。

【軒天井は湿気対策しましょう！】

軒天井は風雨に直接当たる場所ではありませんが、長く放置していると傷んでしまいます。

状態が悪くなると張り替えが必要になることもあるため、痛む前に塗装しておくことをおすすめします。

湿気がこもりやすいという弱点がありますから、塗装をするときは透湿性のある塗料を選ぶといいでしょう。

もっと塗料について知りたいという方はこちらから

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