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東京都小金井市の現場にてシャッターボックスの仕上げ塗装を行いました。

前回の現場レポートではシャッターボックスの下地処理の作業をお伝えしておりますので、まだ見ていない方はぜひこちらもご覧ください。

「現場レポート：東京都小金井市　シャッターボックスの塗装　付帯部も下地処理が大事！」

それではシャッターボックスの仕上げ塗装の作業をお伝えしていきます！

【シャッターボックスの仕上げ塗装】

塗装は下塗り→中塗り→上塗りと進めます。

今回選んだ色は既存に類似するブラウンを選びました。

他の鉄部のところもブラウンで塗装をして統一性をもたしております。

色は何色も使ってしまうとまとまりがなくバランスが悪くなってしまいますので、色を選ぶ際は2〜3色ほどでとどめておくことをおすすめします。

色選びの時はカラーシミュレーションもおすすめです。

詳しくはこちらの「カラーシミュレーション」をご覧ください。

【工程を分けて塗装をする理由】

最後に3回目の塗装をして完了です。

下塗りと中塗り、上塗りで工程を分けているのは一度に塗れる量が決まっているからです。

塗装は乾く前に塗り重ねてしまうとまだ揮発していないため塗膜が膨れてしまう恐れがあります。

塗装をした後は乾燥時間を設けて乾いたら塗り重ねるという流れになるため、工程が下塗り、中塗り、上塗りと分けられています。

また、塗装は塗る回数だけでなく塗膜の厚みも大事です。

塗膜が薄いと性能を落としてしまいますので、しっかり厚みを確保することが大切です。

塗装工事の流れについてはこちらから

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