東京都小金井市 K様邸 外壁クラック補修 下地調整 コーキング塗布
投稿日:2021年11月12日 更新日:2021年11月14日
東京都小金井市の現場にて外壁クラック補修の下地調整とコーキング塗布を行いました。
モルタル外壁は経年劣化するとクラックが出てくるため、塗装を行う際はちゃんと補修しておくことが大切です。
塗装をしてしまえば外見上は目立たないかもしれませんが、悪くなっているところをそのままにしてしまっているため、後々不具合を起こす可能性があります。
特にクラックは水の侵入口となりますし、損傷の程度によっては耐震性にも関わります。
なるべくクラックを起こしているところはそのままにせず早めに補修を行なっておくことをお勧めします。
劣化症状についてはこちらの「こんな症状には要注意」をご覧ください。
外壁をグラインダーで研磨します。
損傷が大きい場合はUカット(またはVカット)してひび割れているところから補修する必要があります。
施工前は外壁が平らではないので、このままコーキングを打ってしまうと補修跡が目立ってしまいます。
なるべく補修跡を目立たせないようにグラインダーで外壁を平滑にしていきます。
【外壁クラック補修 コーキング塗布】
下地調整が完了したらコーキングを塗布していきます。
コーキングの中には塗料を弾いてしまうものがあります。
補修した後は外壁を塗装していきますので、塗料を弾かない変性タイプのコーキングを使いました。
コーキングはホームセンターでも販売されていて手軽に入手することができる防水剤です。
DIYでもコーキングはよく使われていますが、防水に関わる場所をDIYで行うのはあまりお勧めできません。
施工が適切でないと水が入ってしまい雨漏りしてしまう可能性がありますので、防水に関わる場所は専門業者に依頼してメンテナンスしてもらうことをお勧めします。
雨漏りについてはこちらの「雨漏りを放置すると危険!」もご参考にしてください。
当社は無料で建物診断を行っており、お客様にメンテナンス方法や建物の状態をご説明させていただいております。
無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」でお伝えしておりますので、ぜひご覧ください。
【クラックの種類は?】
外壁のクラックは損傷の程度で構造クラックとヘアークラックに分けられます。
構造クラックは幅0.3mm以上、深さ5mm以上のヒビで、建物の構造に関わる損傷です。
ヘアークラックは軽微な損傷として、幅0.3mm未満、深さ4mm以下のヒビになります。
ヒビのはいり方やクラックが発生している数で危険度は変わりますので、見ただけでは判断できないところもあります。
もしクラックがありましたら、そのままにせずなるべく早めに専門業者に見てもらう対処してもらいましょう。
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