屋上・ベランダ防水工事が大切な理由
投稿日:2019年12月21日 更新日:2023年6月29日
みなさんはベランダや屋上の防水もメンテナンスしていますか?
外から見える場所ではありませんから、もしかするとメンテナンスをせずに放っておいてしまっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
もし、防水のメンテナンスを放置してしまっている方がいらっしゃるのなら、問題が起きてしまう前に、一度専門業者に防水の状態を見てもらうことをおすすめします。
なぜならベランダや屋上に施工されている防水は、雨漏りを防止しているからです。
ベランダや屋上は雨漏りの原因となりやすい場所の一つ。
万が一、雨漏りを起こしてしまったら建物の寿命を縮めてしまう恐れがありますから、被害が出る前に防水のメンテナンスをしましょう。
【防水工事が大切な理由】
屋上やベランダ防水工事が大切な理由は、雨漏り防止のためです。
屋上やベランダの防水が劣化してしまうと、直下にある室内への雨漏りが発生してしまいます。
現在の戸建住宅は、ベランダのすぐ下にリビングが配置されている事が多いです。
もし、このような間取りであれば、ベランダから雨漏りするとすぐにリビングにまで水が流れてきてしまいます。
天井や壁から水が滴ってくる中で生活することになりますので、大変なストレスを抱えてしまいます。
雨漏りを起こしてしまうと、
・建物の寿命を縮めてしまう
・修理費用がかかる
・直るまで工事日数がかかる
・外工事だけでなく内装工事も必要になる
・ストレスを抱えやすい環境でしばらく生活することになる
など悪いことだらけです。
できることなら、雨漏りは絶対に起こさないことが肝心です。
ベランダや屋上など防水がされているところは、雨漏りを起こしやすいですから、特に状態には注意しておいてください。
防水工事の必要性についてはこちらの「なぜベランダ・バルコニー・屋上の防水工事は必要?雨漏りが引き起こす被害とは?」もご覧ください。
【雨漏りするとどんな症状がでる?迅速な応急処置が大事!】
雨漏りしてしまった時は、すぐに対処することが大事です。
早く動き出すためには、雨漏りを起こしている症状を見逃さないこと。
雨漏りすると以下の症状が現れますので、見逃してしまわないように注意しましょう。
【雨漏りを疑うべき症状】
・天井や壁に水シミがある
・水が落ちてくる音がする
・カビが生えやすくなった
・湿気が多くなった
・窓枠が濡れている
・シロアリを見た
屋上やベランダから侵入した雨水は、室内の天井もしくは壁にシミをつくります。
シミができたといっても、すぐにどこで雨漏りしているか特定することはとても難しいです。
雨漏りを起こす原因は非常に複雑でして、特定が困難と言われています。
雨漏り修理は、まず原因を特定することから始めますが、一つに絞れることは稀でして、いくつか考えられる原因をあぶり出し、一つずつつぶしていくというのが雨漏り調査・修理の通常の流れです。
屋根から雨漏りした場合は、原因を特定するために天井を剥がすこともあります。
雨漏り修理についてはこちらの「雨漏りが起きたらどんな修理が必要?」をご覧ください。
【雨漏りの応急処置方法】
雨漏りを起こしてしまったらそのままにせず、迅速に応急処置することが大切です。
応急処置といってもできることは限られており、フローリングや壁が傷んでしまわないようにする処置です。
応急処置と同時に専門業者にも連絡して早めに来てもらうようにお願いしてください。
天井から水が落ちてくる場合は、床が濡れてしまいますので、ブルーシートやレジャシートなどを
敷いて床が濡れないようにしてください。
水が落ちてくる場所にはバケツを置いて水を受けましょう。
天井から落ちてくると水ハネしますので、バケツの周りにはタオルや新聞紙を敷いておきます。
壁から水が滲み出てくる場合は、こまめに拭くことです。
侵入してくる水を止めないかぎりはずっと壁から水が滲みでてくるため、拭き取り続けるのは大変ですが、濡れたままにしておくと壁紙が剥がれたり、カビが生えてしまったりします。
専門業者が来て処置してもらうまでは、大変かもしれませんが、水気はできるだけ拭き取っておきましょう。
雨漏りの応急処置については「雨漏りの被害を広げないためにできる応急処置方法をご紹介!」で詳しく解説しておりますので、良ければこちらもご覧ください。
【防水のメンテナンスは10年を目安にお考えください!】
長期間に雨漏りし続けていれば、当然ですが建物の構造体にも影響を与えてしまっている状態です。
柱や梁などの構造体が腐食していると修理費がかなり掛かってしまい、経済的な負担が大きいです。
雨漏りは非常に恐ろしい被害ですので、雨漏りを防ぐためにもベランダや屋上の防水は欠かさず行っておきましょう。
防水のメンテナンスを考えていただくのは10年を目安にしてください。
一般的な住宅で採用されている防水工法はFRP防水とウレタン防水です。
どちらも塗膜防水で水密性の高い特徴があります。
ただし、防水は永続的なものではありません。
採用されている防水の工法によって耐用年数やメンテナンス時期は異なりますが、10年ほど経ってくるといろいろな劣化症状が現れてきます。
劣化が進んで手遅れになってしまわないように、このタイミングで専門業者に状態を見てもらい、メンテナンスが必要か聞きましょう。
当社は無料で建物診断を実施しておりますので、しばらく防水のメンテナンスをしていない方は、お気軽にご相談ください。
無料診断はこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
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