窓(サッシ)からの雨漏りはなぜ多い?原因や対策について解説!

投稿日:2026年3月27日

「窓まわりの壁に水が染みた跡を見つけた……」

そんな時に疑うのが「雨漏り」です。

 

「雨漏りなんて、そう滅多に起こるものではない」

普通ならそう思いますよね?

 

ですが、窓は建物の構造から見ても雨漏りが発生しやすい「急所」。

稀なことだから雨漏りじゃない……と決めつけてしまうのは禁物です。

 

もし、窓まわりに水が染みた跡や濡れた跡を見つけたら、そのままにせずに雨漏りを疑いましょう。

本記事では、窓からの雨漏りについて、原因や対策を解説します。

 

窓まわりは雨漏りが起こりやすい?

窓(サッシ)からの雨漏りはなぜ多い?原因や対策について解説!

 

窓は外壁をくり抜いた構造を持ちます。

異種材料(アルミサッシと外壁材)が接する場所であり、建物の中でも隙間が生じやすい部位です。

 

窓の設置構造は、柱や木組みを組んだ箇所にサッシを設置します。

サッシ四方には雨漏りがないように防水テープを貼り、その上に防水紙を被せています。

外壁材を張り付け後、外側から雨が入らないようにコーキング(シーリング)で防水しています。

 

このように窓は雨仕舞いを徹底して行なっています。

※雨仕舞いとは:水の侵入を防ぐ処置のこと

 

それなのに、なぜ雨漏りが起きてしまうのか不思議ですよね?

それは、防水テープも防水紙もコーキングも永続的に耐久性を維持できないからです。

 

建物には太陽の紫外線や風雨、振動など様々な外的な劣化要因にさらされています。

年数が経過するほど劣化は進み、雨が入り込みやすい構造を持つ窓は、雨漏りのリスクが年々高まっていくのです。

 

なぜ窓から雨漏りするのか?その主な原因

窓から雨漏りする原因は、構造的な問題が複合して発生することがほとんどです。

 

雨漏りする原因は、

 

・コーキングの劣化(最も多い)

・防水紙の寿命

・防水テープの寿命

・外壁のひび割れ(クラック)

・庇(ひさし)取り合い部の隙間

 

などが挙げられます。

 

最も多いのはコーキングの劣化です。

コーキングは経年劣化でひび割れてきて内部に水が流れ込みやすくなります。

窓まわりのコーキングを打ち直したら雨漏りが止まったということも結構あります。

 

防水紙や防水テープなどの外壁内部の防水層にあたる箇所は、約20年ほどが耐用年数です。

内部に寿命がきていましたら、どんなにコーキングが新しくても雨漏りしてしまいます。

 

屋根にある天窓も雨漏りの原因として多い場所です。

もし天窓のあるお家でしたら、雨漏りがないように定期的に点検・メンテナンスを行いください。

 

天窓は雨漏りしやすい?注意点と修理方法を解説!

コーキングが果たす役割

窓(サッシ)からの雨漏りはなぜ多い?原因や対策について解説!

 

コーキングとは建物に生じる隙間に充填する防水材です。

コーキングのことをシーリングとも呼びます。

 

コーキングは単なる隙間埋めと捉えず、建物の寿命を延ばすための重要な建材ということがポイント。

 

コーキングには、

 

・高度な水密性の確保

・ワーキングジョイントの追従 ※ワーキングジョイントとは:追従性が求められる目地などの箇所を指します

・気密性の向上

 

などの役割があります。

 

ただ隙間を埋めればいいというものではありません。

あえて隙間を設けることで、水の流れを確保する箇所もあります。

建物の構造を知らずに、なんでも隙間を埋めてしまうと、かえって雨漏りの原因をつくります

 

一般的なコーキングの耐用年数は10年ほどです。

現在では高耐久なコーキングも登場しており、塗料の性能に合わせることが可能です。

 

ルーツでは高耐久コーキングも取り扱っております。

詳しくは以下のページでご紹介しております。

 

オートンイクシード

窓まわりから雨漏りさせないための確実な対策

窓から雨漏りさせない確実な対策は「後手にまわらない予防的なメンテナンス」が欠かせません。

 

メンテナンスの具体的なことは、

 

・コーキングを打ち直す(最初に検討するメンテナンス)

・内部の寿命に合わせて防水層を改善する

 

のシンプルですが、この2点がとても重要です。

 

窓(サッシ)からの雨漏りはなぜ多い?原因や対策について解説!

 

コーキングの劣化が雨漏りにつながるため、耐用年数を迎える10年頃にコーキングを打ち直しましょう

窓まわりでは「増し打ち工法」で施工するのが一般的です。

 

通常、コーキングのメンテナンスは「打ち替え工法」を採用しています。

しかし、窓ではコーキングの撤去時に防水紙を傷つけてしまう危険性があり、水の侵入リスクも高くなっています

そのため「増し打ち工法」で安全策をとっています。

※増し打ち工法とは:既存コーキングを残し、その上に新しいコーキングを打設する工法

 

打ち替え工法と増し打ち工法については以下の記事で解説しております。

 

シーリングの工法「打ち替え」と「増し打ち」とは?正しい工法の使い分け方

外壁内部にある防水層は、築20年目以降にご検討ください。

ここがダメだと、どんなに外側を新しくしても雨漏りは止まりません。

 

外壁内部のメンテナンスは「外壁の張り替え」と「カバー工法」があります。

※カバー工法とは:既存外壁の上に新しい外壁材を被せる工法

 

カバー工法は解体が最小限でコストを抑えられますが、すでに雨漏りがある場合は、問題を残してしまいます

雨漏りが止まっても一時的な可能性を拭えませんので、このような場合は「外壁の張り替え」を行いください。

 

雨漏りの修理方法については以下の記事で解説しております。

 

雨漏りが起きたらどんな修理が必要?

まとめ|少しでも疑わしい症状があれば、早めのご相談を!

窓(サッシ)からの雨漏りはなぜ多い?原因や対策について解説!

ここまで窓からの雨漏りについてお話しさせていただきました。

窓は雨漏りが起こりやすい構造です。

 

まず一番に警戒しておきたいのがコーキングの劣化。

水が入り込みやすくなると、防水紙や防水テープの劣化も早まってしまいます。

なるべく水に触れさせないように、10年前後を目安にコーキングを打ち直しましょう。

 

雨漏りは建物への被害が甚大です。

 

・水が染みた跡がある

・水が落ちてくる音がする

・特定の部屋だけ湿気が多い又はカビが生える

 

このような症状があれば、まっさきに雨漏りを疑いましょう。

 

ルーツでは雨漏り調査・修理工事も承っております。

これまでたくさんの雨漏り現場に携わってきました。

少しでも疑わしい症状がありましたら、迅速にご対応いたしますので、ぜひ当店にお任せください!

 

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