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東京都多摩市Y様邸にて外壁塗装の仕上げ塗装を行いました。

モルタル外壁の模様に種類があるのはご存知ですか？

モルタル外壁の模様は以下の種類があります。

・スタッコ

・リシン

・吹き付けタイル

年数が経って塗装が劣化していると模様が摩耗してしまっていることがあります。

今回は仕上げ塗装と一緒に吹き付け塗装をして外壁の模様をつけました。

それでは本日行った作業を見ていきましょう！

【外壁塗装の仕上げ　吹き付け塗装】

先に吹き付けるところ以外の塗装を終わらせておきました。

模様が摩耗しているところはスプレーガンを使って塗料を吹き付けます。

外壁の模様にもよりますが、塗料の他に骨材や砂を混ぜて吹き付けることもあります。

最初は下吹きをしました。

下吹きしたところが乾いたら上吹きを行います。

上吹きでは上塗りと同じ色で仕上げます。

塗り重ねるときに塗料が乾いていないと模様が壊れてしまいますので、しっかり乾燥するまで待ってから作業を進めることが大事です。

【吹き付け塗装を行う際は養生をしっかり行っておくこと】

吹き付け塗装は塗料を霧状に吹き付けて塗装するため、刷毛やローラー塗りと比べて塗料が飛散しやすいです。

そのため吹き付け塗装をするときは、現場を汚してしまわないように養生をしっかりしておくことが大切です。

施工面積が広いケースに吹き付け塗装は効率良く塗装できます。

作業効率は向上しますが、スプレーガンの扱いに長けていることが重要で、技術力が必要です。

新しく模様をつけるときも既存の模様と違いが出ないように吹き付ける必要がありますので、吹き付け塗装をする現場は職人の腕の見せ所です！

それでは本日の現場レポートはここまでになります。

次回も塗装現場の作業をご紹介していきますので、楽しみにしていてください！

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