外壁塗装で行う下地処理の重要性と施工内容を徹底解説

2022年4月30日更新

建物は年数が経つにつれて痛んでくるもの。

いずれは塗装をしなくてはいけない。

 

十数万円もかかる工事だからできるだけ長く保って欲しいというのが理想です。

塗装は正しく施工されていないとひび割れてしまったり、剥がれてしまったりと思っているよりも早くダメになってしまいます。

 

長く保つ塗装とすぐにダメになってしまう塗装。

いったいなにが違うと思いますか?

 

実は……塗装の保ちは塗料の性能だけでなく、塗装前に行う下地処理が鍵を握っています。

そこで今回は塗装工事で行う下地処理の重要性を徹底的にお伝えしていきたいと思います!

 

【外壁や屋根の塗装は下地処理で保ちが違うって本当?】

外壁塗装で行う下地処理の重要性と施工内容を徹底解説

 

外壁や屋根塗装は下地処理が大事ということはご存知ですか?

塗装はただ塗料を塗るだけのように見えますが、実は塗装をする前にいろいろとやらなければいけないことがたくさんあります。

 

塗装前にしなければいけない作業が下地処理です。

 

もし、下地処理をしないで塗装をしてしまうと施工不良を起こす原因に。

せっかく塗装をするにの数ヶ月、数年で剥がれてしまうのはあまりに短すぎますよね。

 

塗装は10年が目安とされており、通常なら10年は保つものです。

しかし、それは正しい施工で塗装されている必要があります。

 

下地処理がされていなければ10年も経たずに塗装が剥がれてしまう可能性がありますから、塗装をするときは必ず下地処理をしてから塗り重ねていくことが大切です。

 

それでは、なぜ下地処理が重要なのかを次にお伝えしていきます。

 

【塗装するときに下地処理が重要な理由】

外壁塗装で行う下地処理の重要性と施工内容を徹底解説

 

建物は年数が経つにつれて汚れが蓄積していきます。

汚れの他にも外壁や屋根には古くなった塗装も付いています。

 

こういった不純物が付着している塗布面は塗装がとても密着しにくい状態です。

建物に用いる塗料は下地に密着して維持しています。

そのため塗装が剥がれやすい下地の状態では、当然そのまま塗装をしてしまうと長く保たせることができません。

 

塗装をより長く保たせるには下地に密着していることが大切ですから、塗装が剥がれやすい下地の状態を調整する作業が必要です。

 

この下地調整をする作業が下地処理です。

 

下地処理が重要といわれる理由は、塗装が剥がれやすい状態を調整して密着性を高めるということがポイントです。

 

塗装が長持ちすることはメンテナンスのトータルコストを抑えることにもつながります。

すぐに剥がれてしまう塗装はメンテナンスコストの負担も大きくなりますので、塗装工事では下地処理を徹底して行われなければいけない工程になります。

 

下地処理の重要性についてはこちらの「施工の際の下地処理」もご参考にしてください。

 

【塗装前に行う下地処理の種類】

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塗装前に行う下地処理は一つではなく、複数の作業があります。

行うのは以下の作業です。

 

【塗装前に行う下地処理】

・高圧洗浄

・シーリング工事

・補修(クラック補修、パテ埋め、釘またはビスの再打ち込みなど)

・ケレン

 

どんなことをするのか各作業を一つずつお伝えしていきます。

 

【高圧洗浄】

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足場を設置した後に行うのが高圧洗浄です。

冒頭でもお伝えしましたが、建物にはたくさんの汚れや不純物が付着しています。

塗装の密着性を落とす要素になるため高圧洗浄機を使って建物全体を洗浄します。

 

高圧、と書いてあるとおり水に圧力をかけていますので、こびりついてしまった汚れもきれいに落とすことができます。

 

ただし、劣化しているところや塗装が古くなっているところは、洗浄する力が強すぎると傷めてしまいますので、洗浄をするときは力を調節しながら行う必要があります。

 

【シーリング工事】

外壁塗装で行う下地処理の重要性と施工内容を徹底解説

 

建物を構成する部材は完全に密閉して接合されているわけではありません。

接合部はほんのわずかですが隙間ができますし、外壁材など干渉を防ぐためにわざと隙間をあけているところもあります。

 

この隙間を塞ぐために使うのがシーリングです。(シーリングのことをコーキングとも呼びます)

 

シーリングは太陽の紫外線などで経年劣化し、ひび割れや破断、剥がれなどの劣化症状が出てきます。

シーリングが正常な状態の時は防水性や気密性を保っていますが、経年劣化するとその性能も落ちて水が入ってきてしまいます。

また、外壁や屋根は亀裂が生じていることがあり、こういった損傷もシーリングで補修します。

 

損傷や隙間がある状態で塗装をすると雨漏りや塗装の剥がれの原因となりますので、シーリング工事も大事な下地処理になります。

 

シーリング工事についてはこちらの「オートンイクシード」もご参考にしてください。

 

【補修】

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シーリング工事で前述したクラック補修の他にパテ埋めや釘、ビスの再打ち込みなども塗装前に行っておく必要があります。

 

経年劣化している塗布面は凹凸があったり、抉れてしまっていたりしますので、きれいに仕上げるためにパテを塗って平滑にします。

 

また、棟板金や外壁などに打たれている釘またはビスなどが抜けてしまっていることがありますので、こういったところも塗装前に補修しておきます。

 

不具合を起こしているところを残して塗装をしてしまうと後々トラブルの原因となりますので、塗装をする際は補修も一緒に行っておくことが大切です。

 

【ケレン】

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ケレンとはサンドペーパーや皮すきなどのて工具、ディスクサンダーなどの機械工具などを使って塗布面を研磨する作業です。

 

ケレンは塗布面を平滑にし、古くなった塗装などの不純物を除去する目的があります。

 

鉄部のサビは塗装の付着力を落としますので、ケレンをして錆を落とすことが大切です。

ケレンは塗装の見栄えと密着性を向上させる大事な作業です。

 

下地処理は建物の状態によって作業内容が変わります。

 

適した下地処理を行うには建物の状態を把握していることが大切なため、かならず工事前に建物を診断しておく必要があります。

 

当社は無料で建物診断を行っておりますので、お家のメンテナンス工事をお考えの方はぜひご相談ください。

 

無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。

 

【下地処理がされていない?手抜き工事をされない対策は施工写真を残すこと】

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ここまで下地処理の重要性やどんな作業をするのかをお伝えしてきました。

こういった塗装前に行う下地処理は塗装をしてしまうと見えなくなってしまいます。

 

そのため下地処理は手抜きをされてしまいやすいことに注意しなければなりません。

 

下地処理が塗装の耐久性に影響しているということをお伝えしたとおり、手抜き工事をされてしまうと塗装は長持ちしません。

 

こういった手抜き工事をされないためにも工事を行う際は施工写真を残してもらうことをおすすめします。

施工写真は下地処理や下塗り、上塗りなど各工程の作業風景を写真に残し、どんな作業をした確認することができます。

 

これから塗装工事をお考えの方は業者がちゃんと下地処理を行なっているか分かるように施工写真を残すようにお願いしましょう。

 

当社はお客様が安心して工事をおまかせしていただけるように施工前の診断書や完了報告書などを写真付きでご提出させていただいております。

塗装は数十万円かかる高額な工事ですから、ご満足のいく工事をご提供できるように努めております。

 

当社については「当社の強み」でお伝えしておりますので、もし良ければこちらもご覧ください。

 

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