外壁塗装・屋根塗装・防水工事・屋根工事・雨漏り修理・瓦屋根・張り替え・葺き替え・カバー工法　東京都府中市、調布市、三鷹市、小金井市、稲城市、多摩市

東京都府中市の現場の続きをお伝えします。

前回に引き続きサッシのコーキングの打ち替え作業になります。

サッシは雨漏りの原因となりやすい場所でもあるので、状態には注意しておきましょう。

雨漏りの原因にはサッシのコーキングが劣化していることが多いです。

水はわずかな隙間からでも入ってきますので、見ただけではわからないことがあります。

散水検査などを行って水がどこから入っているのか原因を特定してから雨漏りを修理することが大切です。

雨漏りについてはこちらの「雨漏りスピード補修」をご覧ください。

サッシのコーキングを打ち替える際は、既存を撤去して打ち替える方法と既存の上に重ねて打つ増し打ちがあります。

状態や施工状況によって工法は変わりますので、現場に合わせて柔軟に対応していきます。

コーキングを撤去した後は接着剤の役割があるプライマーを塗ります。

プライマーを塗ることでこれから新しく打つコーキングが下地から剥がれにくくなります。

プライマーを塗った後はコーキングを打ち、最後にヘラで表面を平らに均します。

コーキングを充填する両端にはマスキングテープを貼って養生をしておくと余計なところにコーキングがくっつかずに済みます。

コーキングが固まった後にマスキングテープを剥がしてしまうと、せっかく打ったコーキングを引っ張ってしまいますので、硬化する前にマスキングテープを剥がすことがきれいに仕上げるポイントです。

コーキングの耐用年数は3〜5年ほどが一般的ですが、現在では耐久性の高いものも販売されています。

コーキングの打ち替えをご計画されている方は、ぜひコーキングもこだわって選びましょう。

長寿命型のコーキングについてはこちらの「オートンイクシード」をご覧ください。

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