外壁塗装・屋根塗装・防水工事・屋根工事・雨漏り修理・瓦屋根・張り替え・葺き替え・カバー工法　東京都府中市、調布市、三鷹市、小金井市、稲城市、多摩市

外壁塗装の作業を現場レポートします。

既存のモルタル外壁は塗装の劣化によりツヤをなくしている状態です。

どうしても塗装の色つやが褪せてしまうと建物が古びた印象になってしまい美観性が低下します。

外壁の撥水性もなくしていますので、モルタルのような水を吸う外壁材にはこれ以上状態を悪くさせないためにも塗装をして防水性を戻す必要があります。

水を吸う状態を放置し続けると壁内に水が侵入するばかりか建物の耐久性も落ちてきますので、劣化症状が現れていましたら塗装をしてあげましょう。

劣化症状についてはこちらの「こんな症状には要注意」をご覧ください。

外壁塗装では下地処理を行った後に下塗りをします。

下塗りに塗る塗料は仕上げの時に使う塗料とは違い、下地と塗料の密着性を高めるための塗料になります。

下塗り剤にはシーラーやフィラーがあり、今回はシーラーを塗布しました。

下塗りの後は中塗りと上塗りをしていきます。

3回塗装した後に十分な塗膜厚になっていれば塗装が完了です。

塗装はどんなにハイグレードな塗料を使ってもすぐに剥がれてしまっては意味がありません。

塗装の密着性は下地処理と下塗りが適切に行われていることが重要ですから、これから塗装工事をお考えの方は下地処理が適切か、下塗り剤はどんな種類を使っているか依頼する業者に確認をとりましょう。

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