外壁塗装・屋根塗装・防水工事・屋根工事・雨漏り修理・瓦屋根・張り替え・葺き替え・カバー工法　東京都府中市、調布市、三鷹市、小金井市、稲城市、多摩市

今回の現場レポートは屋根塗装の作業をご紹介します。屋根の塗装は高圧洗浄後、濡れている状態をよく乾かしてから下地処理の工程に入っていきます。屋根の塗装も同じく下地処理は塗装の耐久性に大きく影響してきますので、しっかり行うことが大切です。

屋根には棟板金がありますので、板金のシーリング切れや釘抜けなどがある場合は塗装する前に直していきます。棟板金は強風で飛ばされてしまうこともありますので劣化状態には注意しましょう。

自然災害による損傷の場合は火災保険を利用できることがあります。

詳しくはこちらの「火災保険を使った修繕工事」をご覧ください。

屋根塗装ではタスペーサーという部材を取り付けます。これは塗装後の屋根材同士の密着を防ぐために取り付けるもので、通気性や水の出口を確保する役割があり非常に重要な部材になります。タスペーサー取り付け後は下塗りを行います。

タスペーサーについてはこちらの「タスペーサーの重要性」をご覧ください。

続いて中塗りです。ここで屋根材に色がついていきます。屋根材が劣化していると塗料の吸い込みが激しいことがありますので、塗膜の厚みを見ながら作業を行っていくことがポイントです。

続いて上塗りです。屋根は太陽の紫外線を直に受ける場所です。塗装が適切でないと塗料が想定している耐用年数より早く劣化が出てきてしまう可能性がありますので、しっかり適切な塗膜厚になるまで塗料を塗り重ね万全な状態に仕上げなければいけません。

屋根の塗装の完了です。塗装された屋根は色艶が戻り建物に風格が出ます。外壁塗装をする時は足場も設置しますので、このタイミングで屋根塗装もご検討してみてください。

外壁と屋根の塗装についてはこちらの「屋根と外壁はセットがお得」をご覧ください。

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