外壁塗装・屋根塗装・防水工事・屋根工事・雨漏り修理・瓦屋根・張り替え・葺き替え・カバー工法　東京都府中市、調布市、三鷹市、小金井市、稲城市、多摩市

今回の現場レポートは東京都調布市の現場にて外壁塗装の作業をお伝えします。塗装する外壁材は窯業系のサイディングです。まず、塗装する前に外壁をケレンし、下塗りを行います。下塗りは下地と塗料の密着性を高めるもので、仕上げに使う塗料に適したものを使います。

また、外壁材に損傷がある場合は塗装前に補修しておかないと不具合を起こす可能性があります。もし、水が入る状態ですと雨漏りしてしまうので、しっかりと補修してから塗装を行うことが大切です。

雨漏りについてはこちらの「雨漏りスピード補修」をご覧ください。

下塗り後は中塗りです。塗装の工程は一回一回ちゃんと適切な乾燥時間を設けます。塗料が乾いていない状態で塗り重ねてしまうと施工不良を起こす可能性がありますので現場の状態をよく確認しながら作業を行うことが大切です。乾燥時間は季節や天気に左右されますので、経験も非常に重要な要素となってきます。

中塗り後は再度塗料を塗り重ねて適切な塗膜の厚みにしていきます。素材や状態によっては塗料の吸い込みが強く塗膜に厚みが出ない時もあり、そんな時はさらに塗料を塗り重ねて対応する必要があります。

外壁は建物のメインとなるところですから、いつまでもきれいが長持ちするように正しい施工を行われていることが大切です。これから塗装工事をされる方はどんな作業を行うかしっかりと押さえておきましょう。

塗装工事の工程についてはこちらの「外壁塗装」をご覧ください。

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