東京都府中市 外壁塗装 破風 ケレン
投稿日:2020年8月14日 更新日:2022年4月26日
東京都府中市のお宅へ、外壁塗装に行ってきました。
とはいっても、今回は外壁全面ではなく、破風という部分の塗装でです。
「外壁ももちろん気になっているけれど、それは費用面で今はしない。でも、どうにも気になっている破風の部分だけでも塗装してほしい」とのご依頼でした。
もちろん大歓迎です!技術力とまじめな工事で評判の地元密着の当社ですから。
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雨どいのついている家の側面部分は鼻隠しと呼ばれるのに対し
家の顔ともいえる正面部分、三角の形のところが破風と呼ばれます。
正面になることも多く、目につきやすい箇所ですね。
早速おうかがいして見させていただくと、塗料がまだらにはがれてしまっていました。
「実は以前にDIYしてみたんだけど、長くもたなくて…」とのことでした。
まだらに残っているところを見ると、かなり厚く塗られた様子が見てとれます。
剥がれないようにと何度も重ね塗りされたのでしょう。
塗料の密着性を高めるためにとても重要な工程があります。
それが「ケレン」。
下地調整ともいわれますが、具体的には塗装面を整えて素に近い状態にすることです。
汚れやコケ、以前の塗料など残ったままで塗り重ねても、しばらくすると剥がれてきてしまいます。
密着率が高い!と仮にうたわれている塗料があっても
その塗料を選ぶことより、ケレンという工程をしっかり丁寧にする方が大切です。
ケレン作業をきちんとすれば、厚塗りにせずともきちんと密着します。
ヘラやたわし、時には動力も使い、徹底的に落としてみました。
道具の使い分け、下地を傷つけないところでやめておく加減などはやはり経験ですね。
最後に高圧洗浄にかけたら、こんなにきれいな下地が出てきました。
このままにしておきたいほどきれいですが、こんなむきだしでは雨風にさらされてすぐに腐ってしまいます。
お客様のご希望通り、壁面と合わせた塗料と色で塗装していきます。
とはいっても一回塗って終わりではなく、密着性をよくするための処理を二度、三度と重ねていきます。
施工の手順をお客様もときどきご覧になっていました。
家の顔ともいえる破風は、できる限り美しく仕上げたいものです。
へりの部分、隅の細い部分など、道具を駆使しましたよ。
経験に裏付けされた技術の違いもありますが、道具の種類を数多くそろえているというのも
プロとそうでない方との違いです。
今回は破風だけのご依頼でしたが、外壁全体もまたさせていただけること、期待しております。
このたびのご依頼どうもありがとうごさいました。
☆M
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