屋根塗装をご検討するタイミングと工事を始める季節について
投稿日:2024年11月30日
目次
「屋根が汚れてきて、色も褪せてきたけど、本当のところ屋根はいつ塗装すればいいの?」
このような疑問をお持ちの方もたくさんいらっしゃるかと思います。
屋根塗装は、屋根の美観性を保ち、屋根材を保護することが目的にあります。
すべての屋根に必要というわけではなく、スレートやセメント瓦、トタンなどの金属屋根に必要です。
屋根は状態が見えにくいところですから、塗装のタイミングを逃さないように注意しましょう。
本記事では、屋根塗装のタイミングについて解説いたします!
屋根塗装を考えていただく大事なサイン
年数の経過
屋根はどうしても風雨などにさらされて年数とともに劣化してきます。
経年劣化は止めようがありませんので、10年ほどを目安に塗装をご計画ください。
劣化症状
劣化症状は塗装を考えていただく大事なサインです。
経年劣化すると屋根にこのような症状が現れてきます。
【劣化症状】
・色褪せ
・汚れの目立ち
・コケの発生
・屋根材のひび割れ
・屋根板金のサビ
屋根は高いところにあり、近くで状態を見ることができません。
遠くから確認できるのは、色褪せや汚れ、コケなどの症状くらいだと思います。
劣化に気づかずにそのままになっていることもよくありますので、上記でお伝えしたように10年くらいを目安に業者に屋根を点検してもらい塗装が必要か相談することをおすすめします。
屋根塗装は10年目を目安に計画を立てましょう!
屋根塗装は「年数の経過」と「劣化症状」の2つをサインにご検討ください。
10年も経つといろいろなところで劣化症状が出てきます。
2つのサインを総合的に判断できるのが10年目からですので、この時期を目安に屋根塗装の計画を立てることをおすすめします。
当社は建物診断や見積もりを無料で実施しております。
屋根の状態が気になっていましたら診断いたしますので、お気軽にご相談ください。
無料診断はこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
屋根塗装しやすい季節について
屋根塗装は塗料の施工条件さえ守れば一年中できる工事です。
※塗装条件:湿度85%未満、気温5℃以上
人によっては、春に工事したいという方や梅雨が明けたら工事をしたいと考えている方もいらっしゃるかと思います。
各季節のメリット・デメリットをこちらの表にまとめました。
メリット | デメリット | |
春 3〜5月 |
・気候が安定していて施工しやすい ・工事が予定通りに進みやすい ・気温が安定していてお部屋の中で過ごしやすい |
・繁忙期なため、希望している日に工事ができない可能性がある ・強風が吹く日が多いため、柔軟な現場対応が必要 ・塗料や塗装のカスなどの飛散に気をつける必要がある |
夏 6〜8月 |
・乾燥が早く、工期が予定よりも早くに終わることがある ・日が長く、作業時間に融通がきく |
・梅雨は工期が遅延しやすい ・雨が続くことを想定すると工期が長くなる ・ゲリラ豪雨や台風が発生しやすい時期 ・天候の悪化に対して柔軟な現場対応が必要 ・室温が上がる時期なため、エアコンがないと過ごすのが大変 |
秋 9〜11月 |
・気候が安定していて施工しやすい ・工事が予定通りに進みやすい ・気温が安定していてお部屋の中で過ごしやすい |
・10月までは台風が発生しやすい ・春と同様に繁忙期で予定が取りづらい |
冬 12〜2月 |
・晴天が多く、予定通りに工事が進みやすい ・日が短くなるため、作業時間に融通がきかない |
・年末年始は工事が休みになる ・雪が積もるとしばらく工事ができない場合がある ・気温5℃を下回る日は工事を行えない |
天候が荒れてもすぐに対応できることが大事!
天気の影響を受けるのが足場です。
春は季節風による強風、7〜10月は台風やゲリラ豪雨に気をつけなければなりません。
足場にメッシュシートを取り付けたままだと風にあおられて足場が倒壊する危険性があります。
常に天気予報を確認し、事前に対策をとることと、万が一天気が荒れた日は、迅速に対応できる施工体制が重要です。
繁忙期をご希望している方は早めに動き出しましょう!
春と秋は比較的に天候が安定して工事しやすい時期です。
人気シーズンですから、この時期をご希望している方は、早めに動き出すことをおすすめします。
業者に問い合わせてすぐに工事ができるわけではありません。
業者に連絡した後に現地調査や見積もり、お打ち合わせなど工事を始めるまでに数週間ほどかかってしまう可能性があります。
遅くても一ヶ月〜二ヶ月前から動き出しているのが理想です。
業者に連絡する際は、「いつ頃に工事を始めたいのか」「いつまでに工事完了したいか」など希望を事前に伝えておきましょう。
屋根塗装のことならルーツにおまかせください!
屋根塗装を考えていただくサインが「経年劣化」と「劣化症状」の2つです。
10年目あたりから劣化症状が見られますので、この時期を目安に屋根塗装をご検討してみてください。
春や秋をご希望している場合は、繁忙期になりますので、一ヶ月〜二ヶ月前に早めに動き出しておくことをおすすめします。
もちろん屋根塗装は一年中できる工事ですから、繁忙期を避ければご希望の日程で予定が取りやすいです。
屋根塗装についてはこちらの記事もぜひご参考にしてください。
“mu”
東京都府中市、調布市、三鷹市、小金井市、稲城市、多摩市、武蔵野市、西東京市、小平市、東久留米市、国分寺市、国立市、八王子市、町田市、他三多摩地区全域で、塗装工事、屋根工事のことなら、ルーツへお気軽にご相談ください。
東京都府中市の外壁塗装・屋根塗装・防水リフォーム専門店
株式会社ルーツ
https://roots08.com/
住所:東京都府中市天神町3-7-27
お問い合わせ窓口:050-3187-5847
(9:00~20:00 土日祝も営業中)
対応エリア:東京都府中市、調布市、三鷹市他
★ 地元のお客様の施工実績多数掲載!
施工実績 https://roots08.com/case/
お客様の声 https://roots08.com/voice/
★ 塗装工事っていくらくらいなの?見積りだけでもいいのかな?
➡一級塗装技能士の屋根、外壁の無料点検をご利用ください!
無理な営業等は一切行っておりません!
外壁屋根無料診断 https://roots08.com/inspection/
★色を塗る前にシミュレーションしたい、塗装以外の工事方法はないの? どんな塗料がいいの? 業者はどうやって選べばいいの?
➡ どんなご質問でもお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせ https://roots08.com/contact/
対応エリア 東京都府中市、調布市、三鷹市、小金井市、稲城市、多摩市、他